四万十川の河口から100kmほど遡った中流域までの広い範囲で獲れる天然の川エビ(テナガエビ)です。川漁師たちが柴漬け漁やコロバシ漁などと呼ばれる、昔ながらの伝統漁法で捕獲します。一般的に、総称してテナガエビと呼ばれますが、四万十川にはヒラテテナガエビ(ヤマトテナガエビ)、ミナミテナガエビ、テナガエビの3種類のテナガエビが生息しており、河口近く、下流域、中流域でその分布も違ってきます。地元では、オスの手が細長いエビを「やんちゃ」、手が太く若干短いエビを「ポパイ」と呼びます。
火を通すと真っ赤になり、大きいサイズは料理の飾りなどにも使われます。
(セット内容)四万十川天然手長えび(大)200g、四万十川天然手長えび(小)200gのセット